2018-01-01から1年間の記事一覧

網の目のように広がる書物たち 『生きる哲学』を軸に

生きる哲学 (文春新書)作者: 若松英輔出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/11/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (22件) を見る 若松英輔氏によるこの書物では、哲学者だけでなく、詩人、芸術家、心理学者、皇后美智子様まで、一つの肩書では語れな…

2018年10月に買った本

赤松林太郎 『虹のように』 道和書院 2016年 山内志朗 『小さな倫理学入門』 慶応大学三田哲学会叢書 2015年 若松英輔 『言葉の贈り物』 亜紀書房 2016年 若松英輔 『言葉の羅針盤』 亜紀書房 2017年 小野幸恵 『<和>と出会う本』 アルテスパブリッシング …

バッハ特集掲載の雑誌購入 『ムジカノーヴァ』『レコード芸術』2018年11月号

バッハ特集記事があったものを購入。 ムジカノーヴァは「インヴェンションのまえにバロック好きを育てよう」。ムジカノーヴァ 2018年11月号出版社/メーカー: 音楽之友社発売日: 2018/10/20メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る「水永牧子先生のチェンバ…

リサイクルブック市

今日は年に一度中央図書館で開かれるリサイクルブック市へ。 (図書館の不要図書や市民からの寄贈本を無償提供してもらえるイベント)1時間毎の入れ替えとなる五部制で、持ち帰りは一人5点までというもの。 受付開始は9時半からだったが、今朝は一週間の疲れ…

京大式カード

本を読んでいていいなと思った箇所を、一枚に収まる範囲で手書き。 個人的な引用集として蓄積中。 まだ数十枚だけれど、これがもっと溜まっていくと、感銘を受け自分の一部となった言葉の記録として楽しめると思う。 参考リンク hibikanblog.net matoyomi.ha…

平均律のポケット楽譜とバッハ本を購入

昨日のメジューエワさんの講座では楽譜を見ながら演奏を聞く方も多かったが、ポケットサイズのを手にしている方がいたので、自分もそれが欲しくなり丸善丸の内店で探して買ってみた。ポケットピアノライブラリー バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 全音ポ…

バッハ平均律講座(角倉一朗氏×イリーナ・メジューエワさん)

今日は角倉一朗氏の解説とイリーナ・メジューエワさんの演奏によるバッハ平均律の講座を聞きに新宿へ。特に両者での事前すり合わせ等はしていなかったようで、はじめに角倉さんがメジューエワさんにとって平均律とはどんな存在かを聞き、それに答える形で講…

2018年6月~8月に買った本

古川昭夫・宮下いずみ 『続・イギリスの小学饗教科書で楽しく英語を学ぶ』 小学館 2008年 『表現者クライテリオン 2018.7月号』 川島秀一編著 『近代倫理思想の世界』 晃洋書房 1998年 川島秀一編著 『倫理思想の世界ー古代より宗教改革までー』 晃洋書房 19…

2018年5月に買った本

『表現者criterion 西部邁 永訣の歌』 2018年5月号 稲盛和夫編 『地球文明の危機 環境編』 東洋経済新報社 2010年 佐々木健一 『論文ゼミナール』 東京大学出版会 2014年 梅棹忠夫 『知的生産の技術』 岩波新書722 1969年・2015年改版 中村元・前田專學監修 …

年齢別の目標 孔子

今日は節目となる日。 孔子が弟子たちに示した人生の指針、年齢における人生の目標を、ひとつのヒントにしてみたい。 子曰く、吾れ十有五にして学に志す。 三十にして立つ。 四十にして惑わず。 五十にして天命を知る。 六十にして耳順う。 七十にして心の欲…

評論を読む

西部邁氏のニュースを見たのをきっかけに、テレビよりコンテンツが充実していると思われる、ネットのオピニオン系動画を渡り歩いて視聴する日々。保守やリベラル、右や左といった既存の立ち位置からの主張は、ある程度テンプレート化されてこれ以上先には進…

今年練習したいレパートリー

ありがたいことに仕事が忙しく、一方でなかなかピアノの時間が取れずモチベーションも上げられない生活が続いている。が、それを言い訳にしていたら何も始まらない。今年はもっと時間をやりくりして、練習する時間を確保したいと思う。 長期休暇期間などを使…