エレーヌ・グリモーのCDと本
『エレーヌ・グリモーの芸術~ワーナー・レコーディングス(6枚組) 』を入手。
エレーヌ・グリモーの芸術~ワーナー・レコーディングス(6枚組)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: WARNER
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: CD
20代半ばから30代初めに録音された6枚のアルバムをまとめたお買得ボックスで、ブラームス、ベートーヴェン、ラフマニノフなどの協奏曲とソロ曲をたっぷり楽しめる内容。
演奏もさることながら、作家としても魅力的な方。
エレーヌ・グリモー 『幸せのレッスン』 横道朝子訳 春秋社 2018年
文学的・哲学・風景描写など詩的で知的なセンスにあふれている。
もっと深く知りたいと思うようになった。
フランス語はわからないけれど、とても読ませる日本語で、翻訳もすごく上手なのだと思う。
エレーヌ・グリモー 『野生のしらべ』 北代美和子訳 武田ランダムハウスジャパン 2004年
- 作者:エレーヌ グリモー
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2004/05/11
- メディア: 単行本
持論の展開が若干難解なところもあるが、歴史や古典にも造詣が深いこともわかる内容。
Game of Thrones Youtubeで聞ける曲
今一番ハマってるのが、Game of Thrones の最終章。
中盤の3話・4話は、壮絶な展開すぎて心が揺さぶられ続けたGWだった。
劇伴の素晴らしさもこのドラマの魅力。
先日アップされてた3話の曲「The Night King」を何度もリピート中。
Game of Thrones S8 - The Night King - Ramin Djawadi (Official Video)
シーズン6の「Light of the Seven」。
Music of Game of Thrones - Light of the Seven (Live)
「Winter Has Come」
Winter Has Come - From the album "Music of Game of Thrones" - LIVE
そしてやっぱりメインテーマが一番素晴らしい。
Game of Thrones - Theme (Live Symphony Orchestra)
ピアノのチュートリアル動画やスコアもいろいろアップしてる人も多いので、自分もレパートリーにも加えてみたい。
「令和」の出典は、『万葉集』の「梅花の歌32首」の序
新元号『令和』の出典が『万葉集』から来ているということで、早速書店では特集コーナーが作られるなど一大キャンペーンに。
また岩波文庫のツイートでは、その由来を更に遡ると、中国の詩文集『文選』(もんぜん)の句も踏まえているのではとのこと。
新元号「令和」の出典は、『万葉集』の「梅花の歌32首」の序。太宰帥の大伴旅人邸で梅花の宴が開かれ、太宰府官人などが歌を詠んだもの。序は旅人自身が作ったとされています。「あたかも初春のよき月、気は麗らかにして風は穏やかだ。」(『万葉集(二)』☞ https://t.co/GDOxGXTFqs ) pic.twitter.com/rYkGpMKEXT
— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2019年4月1日
万葉集とセットで『文選』も売れそう。
自分も含め記号のやり取りのような業務連絡の味気なさに浸る日常にいる人間にとって、こうしたきっかけでも古典への関心が高まるのも、すごくいいのではないかなと思う。
- 作者: 佐竹昭広,山田英雄,工藤力男,大谷雅夫,山崎福之
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2013/07/18
- メディア: 文庫
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- 作者: 川合康三,富永一登,釜谷武志,和田英信,浅見洋二,緑川英樹
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2018/04/18
- メディア: 文庫
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