7つの習慣を学びながら

最近はフランクリン・プランナーの「7つの習慣ビジネスウィークリー」を使って予定管理をするようにしています。優先順位を意識した時間管理のツールです。

自分にとって何が大切なことなのかを、頭の中だけでなく、きちんと見える形で手帳に残すことで、「緊急でないかつ重要でない」ことに費やす時間を減らせるようになりました。

自分の価値観の明確化や、ミッションステートメントを考えることで、情緒的な安定が得られるようにもなりました。自己否定的な葛藤が減り、前向きな姿勢で居続けられるので、主体的でバランスの取れた生活を送るのにとても役立っています。

今道友信先生講座の復習開始

以前中央公論新社の移転前のビルで開催されていた、今道友信先生の講座の復習を開始。古典とされる名著を1冊につき3ヶ月かけて読んでいく講座でした。受けられなかったものは、オーディオ講義として音声データとレジュメが発売されています。
今道友信講座|中央公論新社

時代に沿って再度読んでいきます。

著者名 生没年 講座名 受講
旧約聖書 BC4C~1世紀 旧約聖書』を読む
プラトン BC427年-BC347年 ソクラテスの弁明 ほか』を読む
荘子 BC369年-BC286年 荘子』を読む
プロティノス 205?-270 『エネアデス(抄)ⅠⅡ』を読む
スピノザ 1632-1677 『エティカ』を読む
ロック 1632-1704 『統治論』を読む
ライプニッツ 1646-1716 モナドロジー/形而上学叙説』を読む
ルソー 1712-1778 『人間不平等起原論 社会契約論』を読む
カント 1724-1804 『人倫の形而上学の基礎づけ』を読む
ヘーゲル 1770-1831 『法の哲学I』を読む
キルケゴール 1813-1855 『死にいたる病』を読む
ニーチェ 1844-1900 ツァラトゥストラⅠ・Ⅱ』を読む
ベルクソン 1859-1941 『道徳と宗教の二つの源泉』を読む
ベルクソン 1859-1941 『哲学的直観ほか』を読む
オルテガ 1883-1955 『大衆の反逆』を読む
ウィトゲンシュタイン 1889-1951 『論理哲学論』を読む
ハイデガー 1889-1976 存在と時間』を読む
レヴィ=ストロース 1908-2009 『悲しき熱帯Ⅰ・Ⅱ』を読む

【謹賀新年】平成29年の目標 7つの柱

昨年は職場を変えることを余儀なくされたり、父が一時期せん妄状態になり数ヶ月意思疎通ができなくなるなど、予期せぬ出来事で振り回されることが多かったですが、年末には落ち着きを取り戻すことができました。

穏やかに年末年始を過ごせている幸せを噛み締めつつ、もうじき節目の年齢にもなるので、道半ばのいろいろな計画を実現させていく1年にしたいと思います。

  • アドテクと経営知識をアップデートし勤務先への貢献度を高める
  • 個人ビジネスを軌道に乗せて法人化する
  • 眺望がよくピアノが自由に弾けるマンションに引っ越す
  • 自分の時間と芸術体験(美術・音楽)の機会を増やす
  • 多読多聴による英語スキルアップTOEICスコア900点台
  • 買い溜めている人文社会系書物を読み進める
  • 音感トレーニングと、楽器演奏&作曲スキルアップ

この7つが柱です。日々コツコツ進めていきたいと思います。